ひっさびさに映画館で映画を観てきました。
普段テレビも全くみないし(必要も欲もないから)
ネットニュースもなるべく見ないようにしているし
(本当に必要な情報は回ってくるから)
流行りに疎い状況ですが、鬼滅の刃は去年から
すごい人気なんだと知り、漫画を途中まで読んで
迷う気持ちもありつつ、たまには流行に乗ってみる!
と思って観てきました。
※このあとネタバレありなので、
見たくない!って方はご注意を
色々と不完全燃焼なところもあるけれど・・・
人は心が生きる原動力。
どんなに力があろうとも、心は壊れやすい。
鬼が言ってた言葉、しみじみと考えながら聞いてました
むしろ、力を持って、強くなればなるほど
守れるもの=守りたいものが増えていって
あるいみでは弱くなるのかもしれない。
何も失うものがない、というのが
強さになることもあるから。
ある視点で言えば、人間の心の温かさは
強さであり、弱さでもあるんだなと。
あとは、本当に心から望むことあたたかい世界が
夢だ、と気づいて
まずは戻らなければ、と決意できる炭治郎の強さ。
最終的に確信もないけれど
腹を括り、自分を文字通り殺して現実と向き合う強さ。
炭治郎の心の強さをしみじみと感じ、
自分だったら戻れないかもしれないな、と思いました…笑
こんなに幸せな夢の中を出ていったら、
自分が全てを失い、そしてまた苦しい状況と、
仲間や大事な人を失うかもしれない恐怖と
戦わないといけない。
それを自分から選び、相手と立ち向かうため
死にたくない、という自分の生存本能にも打ち勝ち
何度も戦うことを選ぶ。
なんてすごいんだろう。
私にとって一番印象に残ったのはこの二つのシーンでした。
なんで煉獄さんは鬼滅隊に入ったのか?
柱にまでなったのか?
お父さんはなぜ息子たちに戦いを教えた後、
戦意を失ってしまったのか?
それぞれ死んでいく鬼たちは、
人間から鬼になり、どんな思いを抱えて
存在してきたのか?
そんなバックグラウンドが知りたい…!と言う
思いでもやもやして帰ってきたので、
ぜひ漫画を最後まで読破したいと思います^ ^
雑談でした〜
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