自分らしくいる、って言葉を
内面のありかたとして、自分らしい自分でいよう、
というメッセージとして今まで受け取っていたのですが、
外面のあり方でも大事なことなんだなと感じたので書いてみます。
自分らしくいる、というか
自分自身が満たされる、一番しっくり来るスタイルでいる。
髪型でも、服装でも、女性であればメイクでも。それが自信にもつながる。
私でいえば、小さい頃からずっと短い髪で、
一時的に伸ばしたことはあったけれど、家族に長いのは似合わない、と言われて
切るのを繰り返していました。
それが社会人になってしばらくして、髪をのばしたところ
友人や人から長いほうがかわいい!って褒められることが増えて、
自分自身も長いほうが癖がでなくて楽だし、なんだか長いほうが
持ってる服装にも似合うししっくりくる…と思って長い期間が続きました。
それが2020年になって、
自分自身の感情や思いをたくさん感じて手放すプロセスにきたとき
長い髪に違和感を感じ始めた。
内面の特性とも関連して、長い髪=女性らしくあることを
自分にも人からも求められているように感じて、その自分自身の
思い込みを断ち切りたい、という気持ちも湧いてきて、
ロング⇒ボブ⇒ショート
と一ヶ月くらいで一気に髪を切ってみた。
正直、長いほうが褒められてきたから、自分の価値が下がるのでは?という
恐れを感じて、怖い気持ちもたくさんあったし、切った直後は
やってしまった・・・という気持ちも感じた。
でもどこかに”自分のしたいって感じてることに従った”っていう誇らしさと
”これが今の自分にしっくりくる自分だ”って鏡を見る度感じて、
今の自分にとっての自分らしさ、気持ちを尊重してよかったって幸せを感じるようになった。
生きる上で内面でも外面でも
ーこうした方が人に褒められるかも
ーこうした方が気に入られるかも
そう感じて、そのなんとなくの周りの期待や、欠けられた言葉に
自分の決断やあり方を委ねてしまうことが、私はすごく多いので
もし同じような人がいたら、この気づきを共有できたらと思って書きました。
一番自分と一緒にいるのは自分で、
一番自分に声を聞いてもらいたがっているのも、
本音や心地良い方向をしっているのも自分自身です。
自分らしくいる、自分の心に従う、は自分を大事にすること。
明日の服選び、髪型のセット、女性の方はメイク
ひとつずつを選ぶ時、自分がどうしてほしいのか?自分らしくて心地良のはどっちか
少し感じる時間をとってみてあげてください。
そんなの面倒だし、適当でいい。そういうときもあっていいと思います。
そう感じながら重たい気持ちになる人、自分を責めてしまう人は
いったん思考を止めて、自分の中の重たいものいやな感情を少し目を閉じて感じてみてください。
それも自分を大事にする、ひとつですから。
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